ヒュウガミズキ
(マンサク科 トサミズキ属)
落葉低木
学名:Corylopsis pauciflora
[rt02]







トサミズキの近縁種で、トサミズキと比較すると枝打ちがさらに細かく、花も密につきます。樹高は60p〜1mほどで株立ち状となります。花は淡黄色で、長さは1.5pほどで、ひとつの穂につく花数も2〜3と少ないですが、枝打ちがさらに細かく、花も密につきます。耐寒性、耐暑性があり、本州ではどこでもよく育ちます。
植え付けは、秋は11月ごろ、また春は3月頃が適期です。土質は選びませんが、日当たりのよい場所が花付きがよくなります。樹形は自然に整いますので、剪定はあまり必要ではありません。株分けか挿し木によって増やします。時期は3月が適期です。植え付け時に、堆肥や腐葉土を十分にすき込んで植えつけます。

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