ヤマモミジ
(カエデ科 カエデ属)
落葉高木
学名:Acer amoenum Carr. var. matsumurae (Koidz.) Ogata
[rk04]









ヤマモミジは、カエデ科カエデ属の落葉高木であり、種内変異に富む。主に日本海側の福井県から青森県の山地に分布する。秋の紅葉の美しさか ら、古くより紅葉狩りの対象となる他、庭木・盆栽として植えられるなど、 人々に広く愛される樹木の一つである。
イロハモミジによく似ていますが、葉はやや大きく、葉の基部は心形で、7〜9裂しています。裂片は卵状楕円形〜狭卵形で、先端は鋭く尖り、周縁は著しい欠刻状の鋸歯があります。秋には美しく紅葉します。本種は主に日本海側に自生しており、イロハモミジの亜種に分類されています。

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