セイヨウシャクナゲ
(ツツジ科 ツツジ属)
常緑低木
学名:Rhododendron×hybridum
[jt17]







セイヨウシャクナゲは野生品種を西欧で育成改良を加えたもので1930年代以降に渡来したもの。
ヒマラヤの山岳地帯は野生シャクナゲの宝庫とされ、全山がシャクナゲの真紅に染まる様は見事。ネパールの国花(ラリグラス)にもなっている。
日本ではかつて神霊が宿る木とされ、枝を門前に挿して家内安全を願う風習があった。
低木の女王がバラなら、王はシャクナゲといわれている。

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