カンツバキ
(ツバキ科 ツバキ属)
常緑低木
学名:Camellia sasanqua Thunb. 'Shishigashira'
[jt11]







カンツバキ(寒椿)は大きく分けて、カンツバキとカンツバキ群に分けられます。1933年以降にシシガシラ(獅子頭)を関東ではカンツバキとよぶようになったそうです。シシガシラ(獅子頭)は日本に自生するサザンカとツバキとの交雑によって生まれたと言われるが、諸説あるようです。シシガシラ(獅子頭)はツバキと同様に新梢に毛がなく、這い性のため「這いカン」と呼ばれます。カンジロウ(勘次郎)はシシガシラ(獅子頭)のタネから生まれた品種で、立ち性のための「立ちカン」とよばれています。

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