ヒゼンマユミ
(ニシキギ科 ニシキギ属)
常緑高木
学名:Euonymus chibae
[jk21]









肥前の名の通り、九州地方以南の暖地に自生する常緑小高木で、4-5月にニシキギ属特有の目立たぬ緑の花を付ける。
ニシキギのようなエラはないが、枝や茎が四角な断面を持っているのが特徴である。
面白いことに、秋に熟す実も、四角い形をしている。
褐色に熟して裂けると、これもニシキギ属特有の赤い種子が現れる。

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