オトメツバキ
(ツバキ科 ツバキ属)
常緑高木
学名:Camellia japonica var. decumbens cv. Otometsubaki
[jk12]







常緑低木。枝は密に茂り、樹勢は強健、葉はヤブツバキに比べて小さい、卵形で脚、先端が尖っている。表面光沢があり葉脈、網状。花は3〜4月に開く八重咲、平開、花弁多く、花心がない。淡紅色、弁は円頭形、花びらが整然と重なっている。
さし木が容易、樹形もよくととのっている。土質は肥えた適潤のところによく生育する。同じ乙女に白花のものがあるが、生育も劣り、本種に比べてさびしい。風通しがわるいとルビロ−ムシがつき易いので注意する。

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